マクラーレンF1チーム、2020年シーズンに向けた新車MCL35の発表

マクラーレンのF1チームは単純に「マクラーレンF1チーム」としてF1にエントリーしています。そのマクラーレンが2020年シーズンに向けた新車MCL35の発表会を2020年2月13日に行いました。

F1にどっぷりとハマったのはキミ・ライコネン選手がマクラーレンに在籍していた頃であり、その当時はマクラーレンの車が最速と言われていました。性格に癖のあるカリスマ性を持ったキミ・ライコネンと、最速だけどマシントラブルが多い諸刃の剣なマクラーレンの車が合わさった、なんとも言えない魅力にイチコロだった若かりし頃を思い出します。

 

McLaren Called SILVER ALLOW 

©Formula 1

現在のマクラーレンの車はオレンジを基調としたカラーリングになっていますが、1997年から2014年シーズンまではシルバーを基調としたカラーリングでした。

フジテレビの実況ではこのシルバーを基調としたマクラーレンの車を「シルバーアロー」と喩えていましたが、厳密に言うとシルバーアローはメルセデスを指す言葉です。

しかし、シルバーアローなマクラーレンはメルセデスエンジンを搭載していたため、そういった意図も込めてアナウンサーはシルバーアローと喩えていたのかもしれません。

そしてキミ・ライコネンがマクラーレンに所属していた頃とマクラーレンのシルバーアロー時代が重なります。シルバーアローの名に恥じない最速と周知されていたマクラーレンとキミ・ライコネンのコンビでしたが、諸刃の度が過ぎた剣が故にチャンピオンになるには至りませんでした。

最後の周回まで1位を走行していたキミ・ライコネンが、最後の周回中に車体とタイヤを繋ぐサスペンションの破損でリタイアしたこともあります。

 

MCL35 

シルバーアロー時代の終盤から、マクラーレンは散々な結果に見舞われています。日本円にして年間予算600億円前後を確保している4チーム(フェラーリ・メルセデス・レッドブル・マクラーレン)の中ではダントツのビリです。更に加えるのであれば、年間予算200億円にも満たない下位チームと長いこと競っていました。

しかしその暗黒時代も2019年シーズン後半から副長の兆しを見せ、2020年シーズンは上位と下位の中間である4位5位を走ることが多くなるのではないでしょうか。本来であれば、予算規模を考えると上位チームと張り合っていなければいけないのですが、2020年シーズンは上位チームの眼中には入らないはずです。

目も当てられないここ暗黒時代からは抜け出したマクラーレンの020年シーズンは、良い意味でも悪い意味でも退屈なシーズンになりそうです。そもそも、キミ・ライコネンがマクラーレンからフェラーリへと移籍した時点で、私にとってマクラーレンは非常に退屈なチームに成り下がりました。

 


©Formula 1
 

 

出典:Formula 1 / McLaren MCL35

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