ノックスクート コロナウイルス運休による現金返金の方法(前編)

コロナウイルス感染症に伴うタイ政府の政策により、2020年3月から徐々にタイへの渡航が難しくなってきました。

かくいう私も居住地がタイのバンコクであるため、2020年4月にタイへと帰国する予定でした。

しかし、上記理由によりノックスクートが予約該当日の運行を中止し、100%の現金返金か120%のバウチャー返金の二択による返金方法を迫って来ました。

私が選択した方法は100%の現金返金でしたが、その返金手続きは日本では考えられないような爪の甘いシステムであり、実際に返金手続きが完了したのか、そして本当に返金がなされるのかが不明な現状です。

その不安をさらに助長させたことがあります。それは、同システム上に当初(2020年3月26日)はあった100%の現金返金が選択肢から削除されていたことです(他航路で購入していたJALの返金システムが素晴らしかったこともあり)。

コロナウイルスによる航空会社の危機が迫っている昨今、航空会社の財務状況から読み解く倒産リスクは危機的水準を大きく上回る見込みです。

そのため、120%バウチャーを得たとしても将来的にそれが実際に使えるかは分かりません。

そこで今回、私と同じように航空券の返金に関して不安に思っている方のため、当記事を作成することに致しました。

 

How to get a refund

航空会社のやり取りにより現金の返金まで完了できればいいのですが、ノックスクートでは現在コールセンターが機能不全となっています。

連絡が取れない状況下での返金手続きは不可能のため、非常にストレスを抱えている方は多いのではないでしょうか。

一般消費者の取れる手は限られていますが、もう一つ簡単に取れる手があります。

それが航空券を購入した際に使用したクレジットカードの管理会社への問い合わせです。

基本的に支払いのキャンセルはクレジットカード管理会社ではなく、支払いを受け取った会社(当記事ではノックスクート)が行います。

しかし、一定の条件を満たした場合、クレジットカード管理会社が支払いの取り消しを実行出来、それが契約破棄によるものです。

本記事のケースではノックスクートによる運行契約の破棄に該当するため、クレジットカード管理会社への手続きさえすればノックスクートへの現金の支払いを取り消すことが可能となります。

 

Agreement

〈引用:ノックスクート運送約款 9.2-運航時刻の変更に伴うお客様の選択

 

上記運送約款により、本ケースにおいて契約上ノックスクートは払戻(金銭を払い戻す)の義務を負い、それを航空券購入者へ提示しないことは契約破棄に当たります。

そのため、現状において航空券購入者は支払いに用いたクレジットカード管理会社への代金支払いの取り消しを申請することが出来ます。

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